菊は、古くから品のある姿と香りが好まれてきました。「子孫繁栄」を意味する唐草と組み合わせた文様は、江戸時代には様々なアレンジが考案され、季節や世代を問わず、人々の暮らしに浸透しました。はいばらに伝わる意匠を元にデザインした、表紙と中紙。全ページに柄をあしらい、百年続く製本工房にて糸綴じの技術で仕立てました。気軽に持ち歩けるサイズです。
丈夫でしなやかな「芽吹き柳」を、可憐な花の絵柄と組み合わせた雅なデザインが、ほっと安らぐ空間を醸し出します。はいばらに伝わる意匠を元にデザインした、表紙と中紙。全ページに柄をあしらい、百年続く製本工房にて糸綴じの技術で仕立てました。気軽に持ち歩けるサイズです。
春の訪れを知らせてくれる「蝶」の文様。小花のまわりを舞う姿は、優美で愛らしく、心弾むデザインです。はいばらに伝わる意匠を元にデザインした、表紙と中紙。全ページに柄をあしらい、百年続く製本工房にて糸綴じの技術で仕立てました。気軽に持ち歩けるサイズです。
四季を通して日本の美しさの代表は「雪月花」と言われています。冬の雪、秋の月、春の桜。どれも日本人が愛おしむ風雅なモチーフです。はいばらに伝わる意匠を元にデザインした、表紙と中紙。全ページに柄をあしらい、百年続く製本工房にて糸綴じの技術で仕立てました。気軽に持ち歩けるサイズです。
互いに重なり合いながら、満開に咲き誇る姿を描いた、大胆な江戸風の千代紙柄になります。はいばらに伝わる意匠を元にデザインした、表紙と中紙。全ページに柄をあしらい、百年続く製本工房にて糸綴じの技術で仕立てました。気軽に持ち歩けるサイズです。
中国で「牡丹」は「百花の王」と呼ばれ、高貴な花として愛されています。日本には奈良時代に伝えられました。江戸時代には吉祥を意味する「瑞花」として、紋章などにも多く見られました。はいばらに伝わる意匠を元にデザインした、表紙と中紙。全ページに柄をあしらい、百年続く製本工房にて糸綴じの技術で仕立てました。気軽に持ち歩けるサイズです。
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