雁皮紙
がんぴし
雁皮を原料に漉いた和紙です。薄く艶やかな肌合いを特徴とし、筆あたりが良いため、筆を用いた手紙や、唄詠みの紙として最も適しています。
永久保存に耐えられるといわれるほど強靭緊密さがあり、害虫に強く変色しにくいため、文化財の修復や保存にも使われてきました。
榛原では、創業時より「雁皮紙 榛原」の暖簾を掲げており、看板商品となっています。
現在は、27.4㎝×40.5㎝の折り出し、二三判(約60cm×約90cm)や耳付きのものも扱っています。
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