明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【おしどり】は波間に浮かぶ、愛らしいおしどりの夫婦の姿を描いており、円満や調和を表す吉祥紋様です。 優美なおしどりの姿と、波間の水色、青があいまって清々しく涼やかな千代紙です。
明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【牡丹】は不老不死や、富貴の象徴として古来より好まれてきた紋様です。 大ぶりの牡丹の花と唐草の曲線、アクセントとなる蝶のコントラストが面白い華やかな千代紙です。
江戸時代より、舞妓さんや役者衆に愛用されてきた白く薄い楮紙です。 花びらのような柔らかは化粧紙や懐中紙(ポケットティッシュ)に適し、現在もおしゃれな方の身だしなみに、懐中やバッグに忍ばされ重宝されております。 美術品など大切な品を包み保護するのにも用いられる等、様々な用途に用いられるロングセラー商品です。 ※折った状態でお送りいたします。
明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【松竹梅】は、古くから親しまれてきた吉祥紋様ですが、この千代紙では樹木の姿ではなく、花や、葉や実を全体に散らしたデザインとなっており「おめでたい事が皆様の間に広がりますように」という意味が込められています。
明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【重陽】は菊花とその葉図案化した千代紙です。菊の花が咲くと実りの秋がやってくることから「佳きことの先触れ」という意味が込められています。
明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【丸紋花づくし】は明治期の画家 梶田半古の筆によるものです。 日本の四季の花が一堂に会し、丸紋のように咲き誇るデザインは、それぞれに個性豊かな人の輪が、お互いを引き立てあいながら、共に彩鮮やかな世界を描いていく様を表しています。
明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。【色硝子】は沼に自生する菱の実を紋様化し、幾何学的に配置した大胆な意匠の千代紙です。榛原のショッピングバックや、店舗の外装にも用いられている象徴的な柄となります。
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高知県産の機械漉き半紙で、日常的なご用途に。封筒代わりにお金を包んで渡す際や、上棟式(建前)や赤ちゃんの誕生を祝う命名用紙などの祝い事に。また、子供にお菓子を包んで渡す昔ながらの風習にも使われてきました。
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牡丹の花はその姿の華やかさから「花の中の王」「花王」とも呼ばれ、富貴を表します。大輪の牡丹が、幾重にも花びらを重ねて咲く様子が艶やかに描かれた千代紙です。明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。
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「二葉葵」は、日本の林などに生息する植物。春になると枝分かれした茎の先端に、可憐なハート型の葉をつけるため、「幸せを招く」と人気です。また、葉が太陽に向かい、茎を伸ばす性質から“発展”の意味を持ち、縁起の良い文様です。山の形に連続する構成を、文様の分類では「山道(やまみち)」といいます。
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小花文様は、特定の花でなくパターン化された図案なので、季節を問わず、さまざまな場面で愛用されています。また「唐草文様」は、四方八方どこまでも続くところから、発展、繁栄の意味があります。背景の「格子文様」との組み合わせで、障子に映ったシルエットのような、詩的な世界観を表現しています。